ナイロビの蜂
『ナイロビの蜂』(The Constant Gardener)、・・・そう、こないだのアカデミー賞で、レイチェル・ワイズが助演女優賞を獲得した映画だ。日本では、5月中旬公開だが、一足先に観るチャンスがあったのだ。
ナイロビが舞台の恋愛モノなのだが、内容はシリアスで重く、ミステリーサスペンス的要素もある映画だった。映像はとてもリアルで、編集が凝っていた。回想シーンが入り乱れ、時空を上手く操っていたからだ。
Tessa役でアカデミー賞のレイチェル・ワイズは、確かにいい感じの演技をしていたが、主役Justin役のレイフ・ファインズもなかなかGood。
私は、観ていて後半少しダラけてしまい、凄く惹き付けられはしなかった。ただ、アフリカの自然なリアルな映像と音楽が、相乗効果をもたらしていたことは間違いない。
ところで、レイチェル・ワイズって1971年生まれなんだってね!! もっと若く見えるからビックリ。
http://www.nairobi.jp/