CURRY PARTY

REiKO2005-05-03

この日は、ユッコとシドニーの街を色々見て回ることにした。
まずは、HYDE PARKをお散歩。そしてSt. Mary's Cathedralに入った。ちょうどミサ中で、あんまりウロウロも出来ず。1865年に火事で焼けて、今の建物は1928年に完成したのだそうで、いやに新しい感じがした。この辺やっぱり古いヨーロッパの教会とは歴史が違う。
教会を出て、Art Gallery of N.S.W.へ。ここは入場料タダの美術館。オーストラリアの画家はイマイチ…。隣にヨーロッパの画家の絵とかあったけど、部屋ごとレベルが違う!!という感じがした。う〜ん、なんというか顔の表情が描けているか描けていないかの違い。良い絵って、絵の中の人物の表情に惹きこまれるんだよね。オーストラリアの画家の絵は、申し訳ないけど、そういう作品は少なかった。館内全部を見ていると日が暮れてしまうので、アボリジナルアートのあるところへ。こちらはナカナカ・グ〜。やっぱりアボリジニ独特の絵だし、とってもユニーク。ただ、点々ばかりなので、眺めていると異常に疲れた。ユッコはもうふらふら〜*。そんなわけで、美術館を出てHyde Park内のカフェで遅めのランチを食べた。これがまた、本格的イタリアン、美味い!! イタリア人の店員もノリノリで程よくいい感じでした。
さてさて、ゆっくりしたら既に15時半ぐらい、我々はAustralian Museumへ。オーストラリアの自然体系をテーマにした博物館である。1階には、色んな動物の骸骨(スケルトン)が展示してある部屋があり、我々は若干興奮気味…。天然石の展示やら、人類や地球の進化みたいな展示を見ているうちに、あっという間に16:50。すると急に係員が回って、「閉めるから早く出て行け」と追い出される。オイオイ、まだ閉館10分前だぞ!!…という感じだが、これがまたオージー文化なのだ。 全館見れず残念だったけど、通常10ドルの入場料を2人で10ドルにしてもらったから良しとするか・・・。
さて、オーストラリアの店は18時に閉まる。とてもヨーロッパ式!! 木曜だけは遅くまでやっていて、他の日は8〜18時が通常の営業時間なのである。そんなわけで、残された1時間を満喫するために、Oxford St.を歩き、Paddingtonの方へ。この辺はシドニーのトレンド発信地で、お洒落カフェやショップが並ぶ地域。ゲイが多いことでも有名で、要するにゲイの方がお洒落やトレンドに敏感だ・・・という話。ちょこちょこショッピングをしていたら、あっという間に18時。ハイ、あっという間に全てお店は閉店で〜す。
さて、夜はCURRY PARTY!! アイコ・シェフの下で、野菜たっぷり具沢山のカレーを作って、皆(アイコ、ミホ、Warren、トモ、キャサ、ユッコ、私)でたらふく食べた。美味しかった〜☆。そして、Warrenのケーキを食べ、適当にワインなどを飲み、適当に踊り、適当にはしゃぎまくった。キャサを女装(といっても元々女だけど)させ、気付けばWarrenも女装(こっちは本当の女装)していて、ただただ馬鹿騒ぎ〜* 私にとってシドニー最後の夜、本当に楽しかったよー!!♪