F.O.H 「Natural Born Sangstar 2005〜夏の陣〜」

REiKO2005-07-22

Full Of Harmony「Natural Born Sangstar 2005〜夏の陣〜」最終追加公演@LIQUIDROOM行ってきました!! 仕事が切り上げられる自信がイマイチ無かったので、結局当日券で。

ちなみにFull Of Harmonyとは、元々F.O.Hという名前で活動していた男性3人組みのグループ。1999年にデビュー、2枚目のシングル「TAKE IT SLOW」のPVをテレビで観て、「これは、ヤバイ!! 誰だよ、この日本人離れしたフェイクを歌う奴はっ!!(※HIROのコト。)」と思い、邦楽はアルバムしか買ったこと無かった私が、初めてシングルCDを購入したというアーティストだ。未だに、ボーカルスキルは、邦楽男性アーティストNo.1だと思っている。彼らの魅力は、3人とも全く異なる声質とキャラを持っているところ。

11月のライブ「Natural Born Sangstar 2004」@Shibuya O-Eastにも行ったんだけど、その時はちょいと遅刻して入場。今回も19時スタートだけど、会場に入ったのは19:30ぐらいでした…〜*。でも、なんとライブは22時近くまでやっていたので、全く問題無し!! 楽しかったよ♪ 一緒に観に行ったマサコは、突然「歌いたくなった!!」と言い出し、ライブ終わり次第、一緒にカラオケに直行したぐらい。

11月は、「life size Speaker」というアルバムを出したタイミングでのライブで、あれからたったの半年強しか経ってないけど、その間に映画「戦国自衛隊 1549」の主題歌「涙の数だけ」をリリース、ベストアルバム「SINGLES 9905」、そして昨日新しいシングル「PARTY TIME」が出たわけで、確かにネタはいっぱいあった。前回は少し広めの会場だったので、それなりのレーザー光線とか一杯使ったような演出だったけど、今回は小さめの会場だったのでピンクな証明の中「生着替え」があったりとか、PVをネタにして、過去のPVで着た衣装で歌うシリーズをやったりなど…かなりエンターテイメントとしてはいい感じだった。選曲も前回とは全く異なっていたし、工夫が見られるライブだった。

「涙の数だけ」は、さすが映画使用のために作られた曲なので、ド迫力系のスケール感がある曲なんだけど、今回はこれを生で聞けたのが良かった。やっぱりド迫力だった。

新曲「PARTY TIME」も、めちゃノリノリ♪サマー・チューンなんで、是非Full Of Harmonyを知らなかった人もチェックして欲しい。

http://www.foh.jp/

あーそうそう、最近韓国人シンガーのシン・スンフンが日本の韓流ブームに乗って、「I Believe」(「猟奇的な彼女」の主題歌)を日本語で歌い直してリリースしているんだけど… 元々日本版はF.O.Hが歌っていただけにふに落ちない。それも歌詞、違うし!!