ちょいダサ系の時代も終わり?!

久々に雑誌時代の先輩とご飯を食べに行きまして、色んな雑誌情報を入手してきました。いや〜、雑誌業界から2年半も離れていると、色々時代も変わっていて驚きです!!
赤文字系雑誌の中では、今断トツにCanCamが売れてるみたいね。確かに、山田優は人気が出たし、蛯原有里、押切もえ徳澤直子…確かにモデルが人気あるからねぇ。しかし数年前まではCanCamは面白くなくなったと言われていたのに…。今や、JJがViViよりも売れてないとはビックリ。
最近はクール系が受けているんだって!! つまり、今までマスだった「ちょいダサ系」はもうそこまでマスでは無くなってきているのだとか…。2年半ぐらい前までは、“半歩先行く”non.noは既に落ちていてけど、MOREは絶好調!! しかしながら、ここにきてMOREも下がる一方なのだそうです。…確かにnon.noの部数が下がり始めた頃、5年後はMOREもヤバイと言われていたからね。non.noの部数が下がると同時に、miniが人気が出たのだが、これも今やイマイチなんだとか。結局、同世代だとCanCamの一人勝ちなんだってね!!
「ちょいダサ系」の代表的なマスブランドであったSAZABYが、なんとagnes bとのライセンス契約を解消したんだってぇ〜!! 聞いて本当にビックリしました。agnes b Voyageのバッグ、結構人気だったのに…。それに変わって、ANAYIと同じような別ブランドを立ち上げ、明らかにSAZABYの中で「ちょいダサ系」以外のジャンルに力を入れていく様子なのです。
最近はGLAMOROUSGLITTERといった「20代後半〜30代向け大人ギャル」の市場が新しく確立して(もろ私ターゲット)、アパレル大手のオンワードも、大人ギャルターゲットのブランドも立ち上げるとか?!
まだまだ「ちょいダサ系」はマスの存在だけど…近い将来、「ちょいダサ系」の時代も終わっちゃうのかな…?! “半歩先行く”では不十分になってきたのかな・・・?!