チューリッヒ2日目

Zuercher-Teddy

朝、ゆっくり起きて、ホテルの朝食を食べ、母親とまずはNiederdorfあたりを散歩。歩いて、お店を見て…そうこうしている間にお昼になり、私は次なる予定へ。
ランチはLeikoという昔私が通っていたスケートクラブのOGで、一緒にシンクロナイズド(試合目標ではなく、あくまでもエキシビション)でチャーリー・チャップリンのナンバーを一緒にやったことのある日本人とのハーフの女性と約束をしていた。Leikoとは、歳が離れているが(といっても7〜8歳ぐらいだけど)、色々繋がりがあって、彼女も何度か東京に来たことがあり、最後に2−3年前に日本で会っている。Leikoは、元々ワンダーマンで働いていたので、同じ広告業界だ。現在は独立して、ダイレクト・マーケティングCRM関係の会社を企業して、仕事をしているらしい。仕事ができる人はスバラシイね!! お昼を長めにスケジュール調整してくれて、一緒にKaufleutenでランチを食べた。最初は外で食べていたのだが、急に雲行きが怪しくなり、雨がポツポツと降ってきてしまった。あぁ…昨日はあんなに天気が良かったのに…*
その後は、次の予定まで街を散策&ショッピング。またまたショッピング意欲に火が付き、色々洋服を買ってしまった。
17:00には、Gioiaと待ち合わせをしていた。Gioiaは、前日会ったFionaの妹で、私より3つ年下なのだが、Deucher一家の3人の娘の中では一番気が合う、とてもアーティスティックな感性を持つ、活発で面白い子だ。今は大学生で、ジュネーブで国際関係を専攻していて、卒業間近で、試験のため猛勉強中らしい。スイスのスゴイところは、大学の専攻によって、ドイツ語圏に住んでいる人でも、フランス語地域で勉強するしかないところだ。Fionaもフリブール(フランス語圏)で勉強していたし、Gioiaもそう。ここがスイス的なのだが、語学は出来て当たり前だったりする。Gioiaは来年ボストンに留学するらしい。一年でマスターが取れるとかで、奨学金が取れたから行くらしい。凄く良い学校らしいが、アメリカに行くことにあんまり前向きではない・・・。そう、ヨーロッパは今完璧にアンチ・アメリカなのだ!!
20:00には、別の友達、Marcelineと待ち合わせていた。Marcelineは私と同じ地域に住んでいて同じ学年だったが、同じクラスだったことはない。ただ、Marcelineも当時スケートをやっていて、同じクラブに所属していて、スケートリンクで仲良くなった友達だ。彼女は建築の勉強をして、今は同級生と一2人で建築事務所を作って、そこで働いているらしい。若くて独立とはカッコイイね。一緒にイタリアンを食べて、さくっと飲んで、23時過ぎにホテルに戻った。
とにかく予定ギッシリだけど、充実した一日だった〜☆