プルシェンコの圧勝

朝からトリノ五輪をテレビ観戦するのは、もはや習慣になっている私・・・。今朝もしっかり6時に起きて、フィギュア男子フリーの最終グループを観た。
一昨日のショートは、プルシェンコが90点台を叩き出し、あまりもの完成度に圧倒されたが、フリーもさすがの演技だった。とにかく4回転トウループのコンビネーションとトリプルアクセルを確実に決めてくるあたりが、他の選手との圧倒的な差!! それに加えて、神業的なレベル4のサーキュラーステップ!!
高橋大輔は、フリーはダメだったね。ショートの方が滑りが良かった(本人的にはショートの方が足がガクガクだったらしいが・・・*)。残念だし、本人としては8位というのは悔しい結果だろうけど、もっと精神的にも強くなって、いつでも力が発揮できる選手になって欲しい。来シーズン東京開催の世界選手権で自信を付けてもらい、4年後には確実にメダルが狙えるようにね・・・。 
結果的に、今回は予想通りというか、ジャンプが多少失敗しても、スピンやスケーティングで点を稼げるバトルとランビエールが、銀・銅メダルをゲット。やっぱり新採点システムでは、圧倒的に有利だよねー。