MARIE ANTOINETTE

MARIE ANTOINETTE

今日は、映画レディース・デーでは無いけれども、レディース4人で21時〜六本木ヒルズマリー・アントワネットを観てきた。 
・・・あくまでも、ソフィア・コッポラが描く「マリー・アントワネット」。歴史的な、まるでマンガのような実話を、とってもモダンに、まさにマンガのように描いている作品である。
とってもモダンな感性で描かれているだけに、現代の女の子に通用する気持ちを存分に表現し、女の子誰もが一度は憧れた「お姫様ワールド」をしっかり描いているところがポイント。まるでおとぎ話のようだから、アメリカン英語、イギリス英語、フランス語が入り混じっていても、あまり違和感が無い。フランス語を話していた娘が、いきなり成長すると英語を話していたりとめちゃくちゃだけど、そこがまた夢の世界っぽくて、一つの味であるように思えるぐらい、大事なポイントはちゃんと押さえてあったと思う。
・・・でも、エンディングだけは頂け無かった!! あまりにもあっ気ない終わり方に唖然★ 
Kirstin Dunst・・・無表情の時はあまり可愛く無いけど、笑うと極上にキュートだね!! この映画で、彼女の可愛らしさを発見したよ。そりゃ、Orlando Bloomもイチコロなわけね。

そして、ファッションは素晴らしかった!!☆ "I Want Candy"の曲からヒントを得て、マカロンのような色調を目指したみたいね。しかも、オシャレな靴が多いな〜・・・って思ったら、オシャレ靴の代名詞「MANOLO BLAHNIK」ですよー!!☆ エンドロールでマノロの靴だと知って・・・「なるほどね!!」って思ったよ。 

私は、結構楽しめた。総合評価は・・・70点。 


http://www.ma-movie.jp/