“格差婚”

“格差婚”と騒がれる、藤原紀香と陣内智則の結婚披露宴が昨日神戸ホテルオークラで行われ、日テレ系列で中継された放送の視聴率は、なんと関西地区で平均40%!! しかも瞬間最高49.2%!!（※関東では平均24.7%だけど、それでもスゴイ!!）私は昨日その時間は、会社にいたので、今朝のズームイン!!の大特集で後追いチェッックしたけどね･･･。 さすが5億かかっているといわれる披露宴だけあって、招待客600人、郷ひろみが「お嫁サンバ」を歌うし、とにかくスーパード派手婚。ここまでよくやるわ〜!!･･･って思ったけど、この視聴率が語るだけあって、世の中の期待に応えた二人は偉い!! そして、結果的に関西地区においては世の中の半分の人が、彼ら二人を祝福したのかと思うと、このド派手婚をやったかいもあったね。　
しかし、この二人･･･本当に“格差婚”かー?!?!?!★
･･･私は結婚が決まった当初から、結構この騒がれ方に疑問を感じていた。
いや、確かに紀香の方が芸能人としての格付けは遥かに上だし、紀香の方がセレブであることは間違いない。ルックスだって、紀香の方が背が高かったりもする。でも、世の中にはそういう結婚って結構あるじゃん!! しかも、陣内氏は、自分のフィールドではしっかりやっていてちゃんとしてそうだし、一般サラリーマンよりは稼いでるでしょ?! ルックスも背は低いかもしれないけど、顔はそこまで不細工なわけでもないし、彼の方が年下なんだから、全然アリなんじゃないの?!?!･･･って思う。紀香が一般の方と結婚した方が、実際もっと格差婚になったのではないかと思う。あまりにも“格差婚”というと、陣内氏が可哀想。　
しかも、あのサプライズで披露したコブクロの「永遠にともに」のピアノ弾き語り･･･泣けるじゃないのー!!★ 音痴な歌が、あれほどステキに聞こえるものかと、感動したよ。なかなか出来たものじゃないし、陣内氏は本当にステキな人だと思う。一緒に口ずさんで感激している紀香の様子を見ると、紀香の方が彼により強く惚れてるような気がした･･･彼は間違いなくいい男だもん。改めて、紀香がいい男を見つけたことに、純粋に「良かったねぇー。」って思える。　
･･･とかなんとか言っておきながら、彼らも“格差婚”をネタにしたのか、入場の曲は映画「Notting Hill」のテーマ曲でもあるElvis Costello の"She"だけどね･･･。さすが関西人!!＊ 笑いも提供してくれるのね。