会社のガードマンに引き止められる
夕方6時ごろ、外出から会社に戻った。いや、戻る一歩手前・・・会社のガードマンにいきなり道を塞がれてしまった。
「あの、どちらに御用ですか?!」・・・って、イキナリ。
「○○(会社名)です・・・。」・・・とビックリしながら、私は答えた。
「あっ、そうですか。」・・・と怪しそうな顔で道を開けてくれた。
私の2歩後ろを歩いていた私の上司と先輩と、爆笑!!★
入社8年にして、勤める会社の社員に見えないなんて、どういうコト〜?!?!*
100歩譲って社員に見えなかったとしても、日々数え切れないぐらいのあらゆる格好の人が出入りしている会社ダゾ!! 大勢の中で、私が引き止められた理由は、どこにあるのだろう?!
いや〜・・・、別に服装はいたって地味だよ。黒いコートに、グレーの膝下丈スカート、黒いタイツに、黒エナメルブーティー。黒エナメルのmiumiuバッグに、ビニール傘を片手に。どっからどう見ても、OLルックでしょーっ。
上司は、「スゴイナー。自慢できるゾ。」・・・と言っていたが、果たしてガードマンにとって、私はOL以外の何者に映っていたのだろう?!?!
1.迷い込んだ学生 2.キャバ嬢 3.男性社員の愛人 4.同じビルのレストラン客 5.道をショートカットする人 6.テロリスト ・・・それとも?!?!★