Björk@日本武道館

Björk

BJORK・・・アイスランド人のユニークとしか言いようの無い歌声の持ち主のライブに行って来た。今までの彼女の長いキャリアの中で、私は特にBJORKにはまった時期は無い。アルバムも一枚も持ってないしね。でも、その雄叫びとも言えるような歌声は、一度は生で聴いてみたいと思っていた。初期の頃の彼女のライブ・パフォーマンスは、何度かテレビで観たことがある。しかし、絶対テレビと生では違うんだろうなぁ〜と・・・。 
最近仕事がバタバタの私も、この日は何とか早く仕事が切り上げられるように仕切りを入れていた。しかし会社を出る直前に、ちょっとしたトラブルが勃発し、結局電話したりメールしたりでワタワタ・・・* 結局、タクシーでも電話状態だった私は、何とか20分遅れで会場に着いた。・・・ゲッ*!! 会場の外まで「Earth Intruders」が鳴り響いていた。オ〜・・・このTIMBALANDとのコラボの曲は、先日Johnnyというダンサーのレッスンでも使用した曲で、ちゃんと聴きたかったヨォ* アジアン・テイストなビートがカッコイイよね!! でもどうやら、まだこの曲ぐらいしか観逃してないようで、良かった・・・。しかし、その後も電話攻撃にあって、結局4曲目ぐらいからちゃんと落ち着けた。ふぅ* 

ライブ自体は、ブラックライトを使った照明に、アイスランドから連れてきたというギャル10人の管楽器隊がいて(もちろん他のバンドメンバーもいる。)、途中ではレイザー光線が使われたり、チェンバロの演奏があったり、BJORKワールド全開★ そして、最後の紙吹雪の量は、半端じゃない!!★ こんな大量の紙吹雪を見たの、初めてだわ〜* そして、そんなステージで、マイペースに歌うBJORK。昔から幼いイメージで、天然な無邪気さ溢れる存在だったけど、それは今でも相変わらず感じられた。・・・42歳ダゼ!!★ そして、いつも曲と曲の間に、飲んだり食べたりしていた。果たして何を食べていたのだろう?!?!* 
・・・それにしても、BJORKの武道館中に響き渡る歌声はやっぱり素晴らしく、彼女のクリエイティビティは、“生”で“体感”するのが一番なのでは無いだろうかと思う。行ってよかった。 

最近のTIMBALANDとコラボのBJORKの曲「Earth Intruders」↓

ヴォルタ

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