ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 

ナルニア国物語 第2章:カスピアン王

楽しみにしていた映画ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛観てきたよー!! 子供の頃の私の愛読書ナルニア国物語、映画の「第1章:ライオンと魔女」もなかなか良い出来の映画だっただけに、第2章が楽しみだった。その上、第2章のカスピアン王子役が、イケメンBen Barnesだからね!!☆ ・・・とはいえ、同じく原作のファンのイヅミが一足先に観ていて反応が悪かったから、過度な期待はしないようにと自分に言い聞かせた。でも、実際映画館のめちゃくちゃど真ん中の良い席に座った瞬間、わくわくしてきたけどね* 
そして、映画が始まった瞬間、あっという間に映画の世界に引き込まれた。・・・Ben Barnesはスーパーカッコイイし、更にあの4人の子供たちもすっかり前作から成長して、とにかく可愛いんだもん!!☆ 第1章は、とにかくチャーミングなルーシーが目立っていたけど、今回は4人とも魅力的に成長していて、とにかくこの4人の子供たちが可愛くて、愛らしかった。Ben Barnesに比べて劣るのではないかと思っていたピーター、エドモンドもめちゃくちゃカッコ良くなっていて、ちょっと頼りないPrince Caspian演じるBen Barnesの方が霞む勢い。更に、一番今回魅力を発揮していたのがスーザン!! めちゃくちゃ色っぽくなっていて、しかも役柄も強くてカッコイイ。特に美人顔ではないけど、彼女はステキな女優になるよー。 
原作と同じかと言われたら、ちょっと色恋ニュアンスがあったり、子供に響くTEENな台詞があったりと、遊びは多いけど、エンターテイメントとして純粋にとっても楽しめた映画だった!! もちろんナルニアの世界観は守った上だしね。ちょっと不足していた点をあえて挙げるなら、アスランの存在感の描写が甘いところだけど、それ以外はCGやスケール感も相変わらず素晴らしいし、とってもいいよ!! 観終わって、即効第3章が楽しみなったよ!!☆ (第3章は、また2年後の2010年公開だってね。) 
ところで、期待していたイケメンBen Barnesだけど、ちょっと線の細い王子役だからかもしれないけど、顔以上のぐっと引き込まれる存在感は、残念ながら感じられなかった。舞台俳優で、映画慣れしてないこともあるかもしれないが、あの4人の子供たちの素晴らしい役者っぷりと比較すると、あまり演技が上手いとは言えない。今後彼の役者としてのキャリアは、思ったほど期待できないかも・・・* 

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