初MRIにて大失態*

初めて、MRIを体験してきた。 
・・・私の体の一部の様子がおかしいので、その原因を追究するという前向きな理由のため、医者からMRIに送られたのだ。 

行った先は、MRI等のそういう医療映像を専門に扱っている場所。そこを病院と呼ぶのかどうかは不明。とにかく流れ作業のような段取りで医療写真を撮る施設だ。受付→着替え→チェックシート記入&説明を受ける→前の人が終わるまでドアの前で待つ(壁には音の出ないテレビがある。)→前の人が終わって、次に名前を呼ばれたら入室。・・・ここまでのプロセスで、ちょうど20分。(つまり、20分前に行くように設定されているのだ。)入室すると、ベッドに寝転がり、体を固定され、耳栓代わりにヘッドフォンを付けらる。そして、緊急の時のボタンを握らされて、トンネルの中へ入る。 
MRIの時間は、約20分強・・・ガガガガガ・・・ビビビビビ・・・ゴゴゴゴゴ・・・★ 
とにかくウルサイ!! ヘッドフォンから、一応J-WAVEらしきラジオが鳴っているはずだが、あまりもの騒音に全く聞こえず、音の種類が切り替わる数秒間の間だけで、J-WAVEではないかとかろうじて認知できたぐらい。もちろんウルサイから眠ることもできない。そして、その騒音にも慣れてきた頃、「終わりました。」・・・と告げられる。 

全てが終わり退室したら、やはり次の順番の人がドアの前に座って待っていた。そして着替えに行ったときに、気付いてしまった・・・ピアスを1つ外し忘れていたことを!!★
あちゃ〜!! 5つもピアスの穴があると、1つ外し忘れもあるものね。・・・っていうか、「金属物、外しましたね!!」って念入りにチェック質問をしていた人、気付けよー!!*ヘッドフォンを私の頭に付けた人、気付けよー!!* ・・・でも、ベルトコンベアのような流れ作業しているから、気付かないんだよね。 

「ピアス1つ外し忘れてました!!」・・・とは、とても言えた状況じゃなかったので、とにかく結果的に写真がキレイに写っていることに賭けるしかない。・・・そして、私の体の異常が、たいした問題ではないことを祈る。