サバイバルゲーム

サバイバルゲーム初体験

サバイバルゲームって、知ってる?! 最近若干流行っている、迷彩服を着て、マスク装着して、銃持って、BB弾を撃ち合うフィールドゲーム。近頃は、あちこち(特に千葉)にサバイバルゲームのフィールドがあるらしね。そんな噂のサバイバルゲーム、先週初体験してきたマリコに誘われ、私も今日サバイバルゲーム初体験してきた。 

行った先は、千葉県にあるSPLASHというフィールド。サバイバルゲームに今年からすっかりはまってしまたマリコ友人のイトウくん夫妻と仲間たち、そして初心者のその友達と一緒に、12人で一つのフィールドを貸し切って遊んだ。サバイバルゲームの虜な人たちは、もちろんマイ・ガンとフル装備で、いかにもどこかの特攻隊のような装い。私を含めた初心者は、レンタル・ギアでなんちゃってな格好で、森(竹林?)を一日中(午前10時〜午後4時過ぎまで)駆け回った。 

ぶっちゃけ、サバイバルゲームを体験するまでは、もっとアグレッシブでハードな遊びかと思っていた。しかし・・・実際やってみた印象としては、かなり“ショボイ”。感覚としては、子供の遊びで、ドロケイ(ケイドロ)や缶蹴りみたいなもので、かくれんぼしたり、鬼ごっこしたりしながら銃撃戦するだけ。大の大人が、少年の心を取り戻して夢中になれるように迷彩服を着たり、フル装備で行うが、実際は全くハードではなく、体力的にもそれほどしんどく無いので、女性や子供も一日中楽しめるアクティビティだ。“ショボイ”からこそ“楽しい”・・・まさに、そんな感じ。 
BB弾は、まともに当たると確かに痛い。2ゲーム目ぐらいで、イトウ君のカッコイイ銃から撃ち放たれた玉を、至近距離で額に受けてしまったが、思わず“痛い”と叫ぶぐらい痛かった。どうやら銃の質が良いと、玉に当たる衝撃も強いらしい。しかし、体に当たる分には、それほどでもないし、想像するほど恐ろしいものではない。 

何より良かったのは、自然の中で遊ぶこと!! フィールドはそんなに大きいわけじゃないけど、自然の中で森林で泥んこになることも平気で、走ったり、かくれんぼしたり・・・私のスイスでのガールスカウト時代を思い出した。終わった後は、まるでスキーやスノーボードに行ってきたかのような疲労感。自然に触れて、無邪気に全身運動した疲れだね。少し千葉まで遠いけど、無邪気に気軽に遊べるし、流行る理由も分かる。でももっとこれの4倍ぐらい大きなフィールドで、20人ぐらいで遊んだら、もっと楽しいだろうなーって思った。今回行ったSPLASHというフィールドは、あまり作りこまれている感じじゃなく斜面になっていてワイルド感覚を味わえるのだが、施設的にはそれほど充実していないとか。また機会があれば別のフィールドも体験してみたいと思うよ。