オーバーコートを着ると年末

My New Coat

今年はファー付きミリタリー調のコートブームで、あまりオーバーコートを着ている人を見かけない。もちろん気温の問題もあると思うけど、やっぱりそれにしてもオーバーコートを着なくなったよね。一説によると、流行りのミニワンピースに合わせるコートとして、丈が長すぎず甘くなり過ぎ無いのがウケてるんだとか。ちなみに、私もやっぱりファー付きミリタリー調コートを愛用している。まだ夏が終わる頃に、まだこういうタイプのコートがブームになると私が認知する前に、カワイイと思って購入した。ウエストが絞られ、裾がバルーン形になっていて、ファーもフードじゃなく襟に付いている、カジュアルなのに若干エレガントに見えるスタイルなので、大衆が着ているものとは少し違って見えるかもしれない。でも私もやはりデニムは当然のこと、ミニワンピやスカート、シック系会社服にも合わせて着ている。案外何にでも合う。
そして今日、ようやく今年の秋に早くも購入していたオーバーコートをデビューさせた!! 理由は単純で、京都に帰るからだ。夏は暑く冬は寒い京都。京都に帰る年末、いつもオーバーコートに切り替える。つまり、オーバーを着ることは、私にとって「年末がやってきた」という意味でもある。
ちなみに今年購入したコートは、黒のアンゴラで、トレンチコートっぽい形のダブルボタン。やっぱりミニワンピに合う短め丈だね。当初は同じ形のパープルの色に惹かれていたが、あまりにも形が気に入って、長く着れる黒をチョイスした。なかなか今のところ軽くて着心地良い。
ちなみに、京都に着いて、皆どんなコートを着ているか見回したら、やっぱりミリタリー人口は少なかった。といっても、いるにはいる。薄手のやつを前閉めて中をモコモコ着込んでる人だったり、そもそもコート自体が厚手の生地だったりする人もいる。京都駅PORTAのショップのあちこちでも、そんなコートが売っていた。なるほど〜!!*