登美彦氏、かぐや姫モドキと結婚

美女と竹林好きなモリミー

今朝のワイドショーでは、中村勘太郎前田愛の結婚間近報道が話題だったが、個人的にはそれ以上に、作家の森見登美彦氏のブログでの結婚報告の方が驚いた。っていうか、衝撃的!!★
森見登美彦氏の日誌ブログ、更新頻度は少ないが、彼の味が全面に出ていて面白い・・・って話は前に書いたっけ?!・・・とにかくその日誌にて、新年3日から、毎日のように日誌を更新しているのだ。なんだか展開が怪しいと思った。そして、4日目(1月6日付け)にて、三十路の誕生日と同時に、ひよこ豆のように小さいかぐや姫モドキと結婚したと・・・。こういうオチかーッ!!★  「有頂天家族」の後に、遅ればせながら「太陽の塔」を読んだばかりだっただけに、若干“腐れ大学生”と“結婚”にギャップを感じた。別に裏切られた・・・なんて思わない。ただ、そんな登美彦氏もフツーだったってコトだなッ。予想はしていたけどさッ!!・・・って感想。
「抜け駆け御免。ご意見無用」・・・って書いてたナ。意見しちもーて、すまぬ。オメデトサン!! 私は年下に結婚をさき越されるなんて、もう慣れっこよッ。


まだ新年明けて「この門をくぐる者は一切の高望み捨てよ」を見てない人へ↓ 
1月3日の日誌 登美彦氏、愛娘と一緒に新年を迎える。
1月4日の日誌 登美彦氏、竹林をさまよう。
1月5日の日誌 登美彦氏、締切次郎を蹴散らして走る。 
1月6日の日誌 登美彦氏、かぐや姫を迎える。 


それから・・・「夜は短し歩けよ乙女」の文庫本、本屋で平積みだったから、買っちゃったよ。

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)