White Sacas

White Sacas with Niina

赤坂サカスにスケートリンクが出来たと聞いた時は、絶対滑りに行かなくっちゃ!!・・・と思っていたが、そういうしている間に、スケートリンク最終日になってしまった。クリスマス、年末年始、そしてバレンタインにアイスショーをやっていた太田由希奈ちゃん&子供たちも観に行きたかったので、最終日ニイナ&彼と一緒に"White Sacas"に行ってきた。・・・っていうか、そもそも赤坂サカス自体に初めて訪れた。 

リンクは、やっぱり小さかった。そしてとっても混んでいた。滑るというより、歩くに近いぐらいでしか滑れなかった。最終日で、天気も良かったしね。この春のような暖かい日だったので、ずっと氷の上にいても全く冷えなかったから良かった。 

夜になるとイルミネーションがキレイだと聞いていたので、夕方のショーより前に行った。確かに、暗くなってくると、いきなりスケートリンクもムーディーな“いい感じ”になった。2月なのに、未だにクリスマスツリー!!があることに若干違和感は感じたが、ムーディーな雰囲気作りには不可欠だったのだろう。 


アイスショーは、とっても可愛らしい、微笑ましい感じだった。ちびっ子スケーターたちが、とってもキュートだった。小さいリンクでトリプルジャンプを跳びまくる子には、日本のフィギュアスケート界を盛り上げるために、このまま突っ走って頑張って欲しいと思った。そして、ユキナちゃんは相変わらず体が柔らかく、楽しそうに滑っていた。
羨ましいナァー。私も滑りたいナァー。・・・と純粋に思った。もちろん私はユキナちゃんようにキレイなスピンも出来なければ、体も硬すぎるんだけど、単純にスケートしながら踊ることが無償にやりたくなる。その昔(私が恐らく8才ぐらいの頃?)、私も中山美穂が地元のリンクに歌いに来るというイベントがあって、前座で何人かとショーっぽいナンバーを滑った記憶があって、なんかそんな思い出が懐かしく思えた。当日、私は皆で何かをやることに喜びは感じていたけど、あまり人前で滑ることに喜びを感じたことは無かったかも・・・。この日のちびっ子も、正直どこまでそういう気持ちがあったかは分からない。恐らくそういう気持ちって、大人になればなる程、形成されるものだと思う。だからこそ、今になって、たまに無償にスケートがしたくなるのだ。スケートを趣味にする方法は無いのだろうか?!
ショーの最後には、TBSのブタと、渡辺絵美も登場!! 渡辺絵美さんも、頑張ってスリージャンプやら、スタンドスピンを披露してくださいました。この渡辺絵美さん、その昔はスターで、それこそ私が幼稚園児ぐらいの頃、地元のリンクに来てくれた時に、スケート靴にサインをしてもらった記憶があるわ。 

アイスショーの後は、avexの若手アーティスト3組のライブが次々とあった。ライブ聴きながら、イルミネーションの中、スケートって、なかなか優雅。ゆる〜り滑り収めした。 

・・・さて、来年も"White Sacas"できるのかな?! ・・・是非とも継続して欲しいね。

夜は、ラスベガス在住ユミが帰国中とのことで、ユミ・ミチ・ヨウコ・私の4人でイタリアンを食べたよ〜楽しかったね♪