The Olsen
長旅で、メルボルンに到着。今回は念願のシドニー経由。（いつもチケット取れずなかなかシドニー経由で来れなかったが…） 到着したら、仕事もなかなか思う通りにいかなくて、なんやら大変だったけど、唯一の救いが、ホテルだった。
そう、出来たてホヤホヤのアートホテルを今回はブッキングしていたのだ!!
メルボルンには、最近 Art Series というホテルシリーズが出来たのだ。その第1号が 「The Cullen」といって、昨年末に出来た、Adam Cullenというオージーアーティストによるホテルで、場所はPrahranにある。そして、私が泊まったホテルが、本当に数週間前に出来た第2号ホテル「The Olsen」。今年の8月には「The Blackman」という第3号が出来るという。
私が選んだ「The Olsen」は、同じくオージーアーティストで、 Dr John Olsenという方がデザインしで構成されたホテルだ。場所は、South YarraのChapel Street沿いにあって、Melbourneを知る人なら、実は中心地（シティー）では無いが、とってもオシャレで便利なロケーションだと認識する場所だ。Dr John Olsenは、カラフルな線を沢山使って、たまには動物、でも基本は風景画っぽいような絵を描く（実際風景画には見えないが）素敵なアーティストだ。
お部屋が何より感動的だ。家具がとにかくカッコイイ。シルバーな洗練されたインテリアで、ソファーは革張り。照明が朝・昼・夜いつの状態もキレイな雰囲気に演出されるように計算されていて、1日目は驚きっぱなしだった。天井の方には42インチのテレビが掛けてある。そのテレビにはDr John Olsenというアーティストのインタビュー等を含むプロモーションビデオが流れている。また、メルボルンはサービスアパートメントが普及しているだけあって、このホテルはどの部屋にもミニキッチン（キチネット）が付いている。ミニといっても、冷蔵庫、コンロ、オーブンレンジ、食器洗い機までついているので、十分生活できる。フロアには共同のコインランドリーもある。
このホテルは、プールが凄いという噂を聞いて、チェックしてきた。もうすっかり秋で寒いので、泳ぐのは無理だけど…。室内かと思いきや、半屋外（屋根はあるが片側外に面している）で、その上はテラスになっている。確かに、夏なら最高だろう。ここで、夏お昼間にテラスでカクテルでも飲みたいところだわ。あ〜前回の滞在（1月下旬〜3月上旬）にここに泊まりたかった。（って、まだその時、このホテルは存在しなかったわけだが…。
あと、このArt Seriesホテルグループの特徴は、Smart（ベンツのミニカー）や自転車がレンタルできることだ。ホテルで、Smartがレンタルできるって、ユニークすぎるよね。
そんなわけで、ホテルは素晴らしい。確かにサービス面では出来立てでまだまだだけど、ホテルのインテリアや部屋の雰囲気を重視する人には、是非お勧めする。
Lovely Pink Heart
出張前に、ネイルを慌ててキレイにしてきました。
今回は、Lovely Pink Heart とでも名付けましょうかしら…。
パール系のベージュピンクでフレンチに、シルバーラメのライン。
右手人差し指＋左手薬指に、ハート。
右手薬指＋左手人差し指に、オーロララインストーン2粒。
私にしては、上品？可愛らしスギ？ぶりっ子系？！
…いやいや、そんなことは無い。ピンクの色が、ベージュピンクだし。
たまには私もラブリーを好むのよ。
iPhone & iTunesトラブル
あぁ…なんてこった!!＊
週末はずっと、狂ったiPhone & iTunes というPC問題で悩まされた。
ある時から、iPhoneのバックアップに異常に時間を要するようになり、いつも時間切れで、たまにしかバックアップをしなくなった。それでも寝る前にセットしたら、起きたらバックアップが終わっているぐらいではあった。しかし、それ以上かかるようになった。金曜の夜から12時間ぐらい粘ったが、結局バックアップが3分の1も終わらず、ギブアップ。でもどうしても音楽を同期したかったので… バックアップをスキップしたところから、更に悲劇は始まった。
なんと、同期すらできなくなったのだー!!★
これは異常事態だと思って、PCを再起動したり、iPhoneを再起動したり、色々やった。するとついに…「復元してください」とアラートが出るようになった。そこで、他のチョイスは無いのかと復元ボタンをクリックした。…が、しばらく復元しているのかと思ったら…「復元できませんでした」…と。
なんたることだよ…復元さえ出来ないだなんて!!★
で、新しく買った、ラブリー Vivienne Tam のネットブックにiTunesをインストールし、そこに繋いでみた。
すると、復元できたー!!★ …と思ったら、勿論のことだけど、iPhoneの中身は空っぽになった。
元のPCに繋いで、バックアップから復元しよとした。
すると、何時間か経って、「バックアップから復元できませんでした」…だって!!★
ぶっちゃけ、焦った。アップルに電話したら、iTunesを削除して、再度インストールしなおしてください…と言う。これまたやる。何時間もかけて…。
よし!! これで、復活だ!! …と期待を持ってみるものの、同期で失敗＊ とにかく何度かやって、アプリと電話帳だけは取り戻せた。が、写真は消えたし、アプリの中身もGONE…そして、約６Ｇ分同期チェックしていた音楽は、アーティスト名Bから始まる人の途中ぐらいでエラーで中断＊ 昨夜、更に音楽の同期を試みた…やっぱり失敗で、アーティスト名Dから始まる人の途中で中断＊ 昨日会社にPCを連れてきて、永遠に繋ぎっぱなし、同期しっぱなしをトライして、しばらく順調と思ったら、アーティスト名Rの途中で中断したけど引き続き続き粘り、朝１０時〜１９時過ぎまでかかって、ようやく完了!!
実は、iPhone、iTunesの問題だけではなくPCの問題かもしれないと思い、軽くするために、画像を外付けHDDに移したりしたが、それでもこの調子なので、本当にPCが不調なのかも…。よって、iTunesをVivienneのミ二ネットブックに移した。一応HDD容量も250Gあるし。ということで、これを本日夜に無事完了。
あ〜しかしこの一連のトラブルと作業で、本当に疲れた＊ 色々データを失っても、もう怒る気力も悲しむ気力も無い。疲れた、疲れた、疲れた…。
今回のトラブルで私が失った物リスト：
１．iPhoneの諸々の設定
２．iPhoneに設定していた待受写真
３．iPhoneで撮った写真全て（受信写真も含む）
４．今までもiPhoneでやりとりしたメールやメッセージの数々。
５．iPhoneの単語帳アプリにこまめに登録していた覚えるべき英単語100以上。
６．膨大な時間（週末も含む）
７．元のPCへの信頼…（出張はVivienne Tam任せだ!!）
…というわけで、頼んだゾ、私の可愛いVivienneよ!!☆
John Mayer ＠JCBホール
John Mayerを注目したのは、私は結構遅め。3枚目のアルバムの"Waiting On The Worl To Change"という歌が好きになってからだ。この歌は本当に好き♪
来日公演、正直、私は出張の日程も見えなかったので、チケットを取って無かった。オーストラリアで取るべきか？日本で取るべきか？…そんなことを考えながら、気付いたら、あっもうすぐ!! だったら、やっぱり行きたいナ…と思い、初日しかチケットを取っていなかったが、結局3日間とも行くことになったJohn Mayer大好きなミサトとギリギリにチケットを取って、観に行った。私が観たのは最終3日目の公演だ。
全公演、セットリストが劇的に変わるというJohn Mayer、果たして "Waiting On The World To Chage" は歌ってくれるのだろうか?!…2日目は歌わなかったらしいし… と思ったら、なんと1曲目が、"Waiting On The World To Change" だった!!★
そして、私が聴きたかった曲はかなり聴けた。…コア・ファンからしてみたら、あれ?! なんか3枚目、4枚目のアルバムの曲ばかり?!＊ って感じだったらしいが、逆に古い曲をあまり知らない私にはちょうど良かった。3日間全公演を観た2人の人の感想では、2日目が総合的に良かったらしいが、3日目は私にとってピッタリだった。"Free Fallin'"もやったし、新しいアルバム"Battle Studies"で一番好きな歌 "All We Ever Do Is Say Goodbye" もやったし、最後は "Gravity" で締めくくられた。
ところで、ステージの床には、高級そうなじゅうたんが敷いてあった。なんかシンプルだけど、なんかイイ感じだった。堅い床よりも、じゅうたん一つあることで、演奏している人たちが暖かい雰囲気と作れるのでは無いかと思う。あまり荷物にならない、素晴らしい備品だと思った。
それにしても、JCBホールの音の素晴らしさに感動した☆ ヤバイぞ、あのホール!! 小さくて音響がワォ、なんて素晴らしい〜な感じ。あらゆるライブがここで観たくなった。何故あまりここが使われないのだろう?! 外タレ、下手に渋谷AXとかでやるぐらいならここでライブをして欲しい。バンド系じゃなくても、歌い上げ系のアーティストでも素晴らしいだろうなぁ〜。CHARICEにもここで歌って欲しい…と勝手に想像してみる…。
Waiting on the World to Change
Crossroads
Vultures
All We Ever Do Is Say Goodbye
Perfectly Lonely
Assassin
Who Did You Think I Was
Free Falling
Heartbreak Warfare
Belief
Half of My Heart
Why GeorgiaWho Says
Gravity
Alice in Wonderland
話題のTim Burton × Johnny Depp 映画「Alice in Wonderland」を観た。
この映画、とにかくかなり前から宣伝をして、色んなアパレルやらデザイナーとコラボして話題だっただけあって、周りで観たいと言っていた人は多かった。しかしながら、観た人からはあまり良い評価を耳にすることはなった。ここまで良い評判がないと不安になる…そして、観た。期待値ゼロで。
そしたら、…私、結構好きだった!!☆
とっても楽しめたし、普通に良かったよ。
でも、わかる。恐らくTim Burton好きからしてみたら、ちょっとディズニー色が強すぎるかもしれない。実際かなりディズニーな映画だからね。感覚としては、映画「ナルニア国物語」に近い。ナルニアをティム・バートン風にした感じ。だから、正直物語のまとめ方（大人の設定）も微妙だし、何故にあんなエンディングなのか…とか、ちょっと「ライラの冒険」にも近くない?!とか突っ込もうと思えば突っ込めるのだが… 基本的に「ナルニア国物語」シリーズや「ライラの冒険」が好きな人は、かなり楽しめる映画だと思う。…で、これらのファンタジー映画が全く受け付けなかった人、どこが面白いのか理解できなかった人には、「アリス・イン・ワンダーランド」も理解できないかもしれない。
ちなみに、アリスに出てくるキャラクターの描写は、かなり素晴らしかった。世界観もかなり忠実に再現できていて、CGも素晴らしい。更に３Ｄだから、その演出が更に迫力を持って表現されていた。White Queenの性格悪い感じもなんか良かったわ。そして、衣装が一番のヒット。もう、アリスの着ているドレスがいちいち可愛かったよ〜。
いや〜ほんと、ファンタジー映画が好きか、ディズニー的な演出が好きか、その辺で評価は分かれるところだと思うけど、私はお勧めします!!
http://www.disney.co.jp/movies/alice/
pepsi NEX × Paramount Japan BE@RBRICK
pepsi NEXの最新オン・パックプロモーション…（あのペッドボトルの首にオマケが付いているやつのことね。）
「pepsi NEX × Paramount Japan BE@RBRICK」…なんか可愛い☆
ようは、Paramoutの映画「ヒックとドラゴン」のプロモーションとのタイアップで、映画の告知をするためのキャンペーン。BE@RBRICKが、色んなParamountの映画風になっているのだ。12種類あって、その内の2つは「ヒックとドラゴン」のキャラクター風、残り10種類は過去の有名な映画を採用している。
正直、BE@RBRICKとか興味無かったけど、なんかこれは私に可愛く写った。そして思わず「フラッシュダンス」のフィギュア付きPepsiNEXを購入…＊ 実は「サタデーナイトフィーバー」も相当可愛いのだが、ダンサーな私はやはりピンク「フラッシュダンス」バージョンで…。
しかし「フラッシュダンス」･･･私が子供の頃、かなり好きな映画の内の一つだったんだけど、それ以来全く観てないナァー…また大人になって、改めて観たいナーって思った。 What a feeling〜♪★
大先輩のお墓参り
広告の鬼と呼ばれた、伝説の大先輩、吉田秀雄さんのお墓参りに行った。
私の脳味噌からはけして生まれることのなかった企画だが、そういうクリエーティブな発想を持つ同期もいるもので、結局同期12人集まって、多磨霊園に行って来た。
多磨霊園は、本当に美しい。最高のお天気で、墓地だけど、そこはまるて○○苑みたいな名前が似合うような、美しい美しい緑一杯のところだった。
もちろん多少のお墓掃除もしたが、そもそもめちゃくちゃキレイだったので、気持ち的にはキレイにしたつもりだが、前より美しくなったかは不明。
でも、こうして素敵な仲間と出会えたのも、そして10年勤続できてお給料をもらえたのも、彼があってのこと…そう感謝してきた。
お参りが終われば、もちろん…宴会。楽しかったよ。
